皆様おはようございます。
ブログは久方鰤の更新です^^ 今日もよろしくお願いします。
今回は隣町で名人と謳われた左官さんのお話を^^ 私共が建築現場に向かえばタイミング的に会う業者の方が同じ場合があります。同じ工務店さんならなおさらですね。さまざまな職人さんともいつしか気心がしれてきます。
その中でもこの左官さんは大先輩になります。時にはやさしく 時には厳しい 左官さんでした。私が駆け出しの頃なんてもー ここに書けません(笑) とにかく THE職人 って方で腕は勿論ピカイチでした。
そんな左官さんが 生前 私に残した言葉が「お墓は小タタキ仕上げでやってくれ」 流石!流石!
その頃は「まだ早いがな~」と言葉を返してましたが、今は後悔しています。
寿陵墓(生前墓)として建立し見せて上げたら良かった...私の失態ですね。
残されたご家族にこのお話しをして、小タタキ仕上げの了承を得ました。「そんな話をきかせて貰って良かった」っと迄言って頂き少し楽になりました。さらに「国産の石でお願いします。」っと... ありがとうございます。
画像 無垢材(ひとつの原石)から贅沢に切り出した材料で 9寸和型墓石 小タタキ仕上げに 加工していきます。
m(__)m